December 14, 2004

暗い電車

昨日まで退場(?)していたターマスです。昨日の午前中に、お医者さんに行って薬をもらってきました。今、流行の風邪は気管支の方まできますのでかかったかな?と思ったら、早めにお医者さんに行きましょう。かなりきつかったです、胸がヒューヒューいっちゃって。ヒューヒューいうのはディスコだけにしていただきたい!と身をもって体験したマスターでした。今日から仕事に復帰しまして、東京に行ってきました。まだ本調子ではないので、体をいたわりグリーン車にて帰ってきたのですが、横須賀線で珍しい体験をしたので、そのことを書きます。
新橋を20時18分発の逗子行きに乗車しました。新川崎を過ぎたころから、うとうとしてきて、ふと気がついて目をさますと、保土ヶ谷を過ぎたところでした。でも車内の様子がおかしいんです。暗いんです。あれっ、銀座線に乗っちゃったかな、なんて思っちゃいました。でも、銀座線もいまや暗くなりませんね。で、そうこうしている内に車内アナウンスが入って「原因不明で車内の照明が点かなくなっています。走行には支障がないのでこのまま走行します」とのこと。車内は非常用の灯りだけがポツンと点いた状態でそのまま鎌倉まで運行しました。暗い車内から外を覗いてみると、普段と同じ景色でも違ってみえるものです。トンネル以外は外からの灯りも充分はいってくるので、あまり暗い恐怖感はありません。この景色、どこかで見た事があるなって思っていたら、寝台電車に乗った時のそれだったんですね。寝台は消灯しているし、ある程度の個人スペースがあるところが、似ていたんですね。車内をせわしなく走り回る車掌さんには悪いなぁと思いつつも、旅気分を味わうことができました。なんか得しちゃったな。(びーた好きなマスター)

22:33:59 | cvdois | | TrackBacks