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これだけは観てほしいドラマ

　ブラジル好きもコーヒー好きも観てほしいドラマが来週放送されますよ。米倉涼子と仲間由紀恵が出演するNHKの『ハルとナツ』。これだけは見逃してはいけません。コーヒー一杯の重みがずっしりと感じることでしょう。ブラジルのコーヒー農園を使ってロケされたこのドラマ。１１月に企画されているブラジルツアーでは、このロケセット見学も予定されています。ドラマの詳細はこちら

SALVE JORGE

　土曜日の夜は待ちに待ったSALVE JORGEでした。前日にビミョーなディスコライトのチェックを夜遅くまでやって当日に臨みました。一夜明けて、朝からはっきりしないお天気。台風の影響で風が強く時折激しく降る雨。そういえば、去年の秋に『BEN DEMAIS』のリリースイベントを同じメンバーでやった時も雨でした…。雨男は混ざっていないはずなのに…。今年は特に台風や地震の影響で、すぐ電車がストップしてしまうので、ちょっと心配でしたが悪天候にも関わらず、お客さんは来てくれました（涙）。暗幕を張ったり、簡単な飾り付けをしていたら、ちょっと場末のクラブ、もしくはスキー場にありがちなディスコ感がでました。イイゾイイゾ。準備が整ったところで玉井くんのDJからスタート。そしてぼく、中原さん、小山さん、慶太さんとつないで行きます。玉井くんは最近DJする機会が増えて、かなり場慣れしている様子。中原さんのDJは何時聴いても選曲が素晴らしいです。懐の深さはいつも脱帽しています。そしてデルジベットのヴォーカルと昔よく遊んでいたという小山さん。このエピソードに嫁はビックリしてました。小山さんはやっぱり良い曲をたくさんご存知です。上下赤のジャージをカッコ良く着こなして登場した慶太さん。久しぶりの慶太節を堪能させていただきました。終電ギリギリで終了。今度は春くらいにやりますよ！来て下さったお客さん、ありがとうございました。（マスター）

９月前半の三連休を乗り越えられたのは

　三連休が終わりました。いつも連休最終日ともなるとフラフラになるんですけど、今日は元気です。というのも、毎晩DVDを観て大笑いしていたから。『浅ヤンDVDボックス』のおかげで疲れとれました。坂本一生vs工藤兄弟は、何回観ても面白かった。慢性疲労の方へおすすめです。（マスター）

偶然

　先週の木曜日は定休日だったにも関わらず、FM番組の収録で午後から福岡へ。乗る予定だった飛行機が３０分遅れということで、羽田内をブラブラ。駅の構内や空港内を散策するのって、なんか好きなんですよね。根っからの乗り物好きの血が騒ぐというか…。本屋のある方向へ、ボケッとしながら歩いて行くと、どっかで見たことのある顔が…。辻堂に住むOさんでした。連休を活用して実家のある福岡へ家族で帰省するところだとか。ラウンジには、奥さんのMちゃんや子供達が座っています。久しぶりにあったOさんファミリー。OさんもMちゃんも元気そうで、子供達はあいかわらずカワイイ。今から４年前、Mちゃんの披露宴で流すBGMを選曲しました。会場は葉山にある「音羽の森」。海の見える会場だったので、気持ちの良いハッピーな曲を中心に選びました。その中の一曲がアナ・マルチンスの「カリオカの午後」。母親ジョイスが作った曲を、娘であるアナ・マルチンスがカヴァーしたものです。Mちゃんは、式の後もその曲を気に入ってくれて、繰り返し聴いてくれていたのだそう。そして生まれた女の子に、この曲からインスパイアされて莉央（りお）と名付けたのでした。莉央は３歳にしてフラダンス・ブームらしいです。将来はサンバを踊って欲しいなぁ（あくまでも希望）。（マスター）

藤沢でサーフィン映画（ブラジルもの）

　ブラジル映画際で、すっかり盛り上がったブラジル映画熱。ポル語講座のクラスメイトN島さんから、藤沢の映画館でブラジルのサーフィン映画を上映していることを教えてもらいました。『サーフ・アドベンチャー』、東京で公開されていたのは知っていたんですが、すっかり見逃していたんですよね。まさか近所で観れるとは。サーフィン映画特集を企画するなんて、やっぱり湘南ですねぇ。さっそく行ってきましたよ。お客さんはほとんど、サーファーの方たちでした。ブラジル映画祭でもそうでしたが、知ってる曲が映画で効果的に使われているのは、なんか嬉しいですね。ノーヴォス・バイアーノスやジョルジ・ベンの曲がレイドバック風に使われていたり、ハイムンドスやナサォン・ズンビ曲もサーフィンと合うなんて、この映画観るまで考えたことなかったですよ。ちょうど今月号のMPBでサーフィン映画『fabio fabuloso』のサントラのレビューを書いたのでタイムリーでした。今週いっぱいは上映しているようなので、お時間あるかたはぜひ！（マスター）
藤沢オデオンのHP