December 22, 2005

長崎のカフェの話2

 タクシーから降りて辺りを見回してみると、記憶があいまいになってしまっていたようで、すっかり迷子に。とりあえず眼鏡橋を渡って、「めがね、めがね…。」とお約束のフレーズを口ずさみながら少し歩いてみると、見覚えのある商店街が。またしばらく歩いてみると、dico.のバス停型看板が目に入ってきました。階段を上り、自動ドアが開くのを待って、中に一歩足を踏み入れると、店主の松本さんが、こちらを向いてニッコリ。前回dico.にお邪魔したときは、定休日だったので営業中の雰囲気を味わうことができませんでした。席に着きメニューの中から、ツナのサンドウィッチとコーヒーをオーダー。焼き色のついたホットサンド風のサンドウィッチは、寒い中歩いてきたぼくにとってシアワセそのもので、アッという間に完食。松本さんの手の空いたときを見計らって、コーヒーを飲みながら少しおしゃべり。店内にはdico.とお客さんとの3年間の思い出がギュッと詰まっていました。カフェがクローズしてしまうのは、やっぱり寂しい気持ちになりますが、今後の話なども聞けたので、短い滞在時間でしたが、長崎に行って良かったと思いました。松本さん、お疲れさまでした。dico.の営業は明日までだそうです。お近くの方はぜひ。(マスター)
dico.のHPです。

あまりに話に夢中になってしまったので、お店と松本さんのお写真を撮るのを忘れてしまいました。お詫びに眼鏡橋をどうぞ。
 
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