February 17, 2005

リオデジャネイロ

嫁連続です。K原さんには本当にお世話になりました。とても明るいご夫妻で素敵なご家族でした。いつかまたお会い出来たらいいな。1/31(月)クリチーバからリオへ。ホテルのロビーに6時半に集合なのに、起きたら6時半。やばーーい!マスターの一言で飛び起き、こんなに早く動く私達は見た事がないと言うくらいの素早さで35分にはロビーへ。顔も洗ってない。このホテルの朝ご飯、この旅の朝ご飯の中で一番良かったのに、食べ逃し、自分に腹がたつ、くそー。しかもまた右目に異変!目やにがたくさんついてて、目が真っ赤なんです。「ひぇ〜目が目が〜」とマスターに言いつつ、気づけばリオ。そしてリオまでの飛行機は自由席。サンパウロもクリチーバもですが、リオもお天気はあんまりよくなくて、私は来るときに着て来た一枚の長袖をここまでのところずーっと着てました。あぁもっと長袖持ってくればよかった…。そんなことより、やはり目が気になるので、リオのガイドのH瀬さんに眼科に連れて行ってもらうことに。医者にかかるとはマスターも心配顔。いろいろ調べて下さり日本人の医者がいるといって連れて行ってもらった所は、美容整形専門。がーん。次も日本人の医者だけど、終日予約で埋まってるとのことで、またがーん。やっと近くに見つけたブラジル人の眼科で診てもらえました。巨漢のおじいちゃん先生が診察のあと親指をたてて「大丈夫だぞ」ってな感じだったので、思い切って処方された目薬をさしたら、いっぱつで真っ赤だった目が治りました。あ〜〜良かった〜。おまけに日差しがきついから度入りのサングラスも作った方がいいといわれ、横の眼鏡屋で眼鏡まで作りました。なんだか、一気にいろんな事を経験してしまいましたーあわわ。(C)

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クリチーバ3

翌日はフェイラヘ。朝市です。たーくさんの露店が並び活気づいてます!私達もうきうき。いろいろ見ながら途中小腹がすいたのでパステルをぱくり。揚げたてはサクサクでおいし〜〜。パイ生地のような揚げワンタンのようなものの中に、ひき肉やチーズ、パウミット(ヤシの芽の水煮)、バナナが入って、好きな具を指定して、その場で揚げてくれ、ハフハフやるのが最高にうまいです!ディモンシュでも出したいと思ってますが、屋台で食うからうまいんだろうな。ところで、パウミットはディモンシュでも、ムケッカの付け合せとして出していますが、くせがなく食べやすいので、どうぞ試してみて下さいね!日本では瓶詰めにされて販売されているので、大きくても直径2センチくらいのを輪切りにしてますが、ブラジルですんごい巨大なやつを食べてびっくり。巨大といえば、朝市で、もの凄くサイズの大きいカボチャとかキュウリとか見たんですが、日本で普通に売られている種を植えるとそうなるんですって。日本の農家の方が巨大で立派な野菜を見て、その種を分けてくれって頼んだら、お前のとこのだって言われたそうですよ。場所が変わると野菜も変貌するんですね〜わはは。話しはずれましたが、フェイラでもなかなか面白いものを仕入れられたので、追ってドイスに並びます!その後、主な観光名所に立ち寄るバスに乗り込み、クリチーバ散策へ。4回自由に乗り降り出来るチケットをもらえるので、気になる場所で降ります。途中で降りたタングァー公園周辺は若者のたまり場になってるようで、ブラジルBボーイ達がマルセロD2を爆音でかけてました。あたしもそれ好きだよーと言いたかった。夜はまたまたK原宅で、うどんやカレーをごちそうに。うどんはなんと手作り!近くの市場に卸すほどの腕前で、おいしくてマスターはお替わり!ブラジル食が続いていて、おしいけど、やっぱり日本食で生き返りますね(笑)。(C)


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クリチーバ2

まだまだ一人と一匹は寝ています。嫁です。この美術館、かなり大きく、展示も膨大でした。写真の目のような部分も大展示室になっていて、質素ななんてことない薄暗い階段を上がっていくと、光に包まれるこの大空間に出る仕掛けになっています。ここでトミエ・オオタケの(ユニーク・ホテル設計者のお母さん)絵をみました。もう90歳過ぎているそうですが、つい最近の絵も展示されていて、溢れ出るパワーに圧倒されます!よく分からないけど、芸術は爆発ですね〜ホントに。マスターはぷらぷら観てましたけど(笑)。その後K原さんに民芸屋さんにつれて行っていただき、只今ドイスの入り口に置いてある、「bem vindo』(ようこそ)マットを購入。かさ張るし、意外と重いからどうするどうするー?なんて迷いつつ問屋街でもなかったので買う事に。やっぱり重いゼ…。でも買って良かった。夜はK原夫妻宅で手巻き寿司をごちそうになりました。お子さん6人の和太鼓の演奏を聞かせていただいたりしながら、ブラジルでの生活の様子をいろいろ聞かせていただいて、とても楽しい夜でした!日本でも和太鼓なんて、めったに聞かないですよね。腹にずんずんきますよ。(C)
画像は枝が上向いている、この州独特のパラナ松です。

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続・旅日記 クリチーバ1

しばらく更新出来ずすいません!当たり前ですが、しばらく留守にしていたので、そのしわ寄せが一気にやってきてアップアップです(笑)。嫁です。本日は定休日。いつまでも時差ぼけのせいにしてられないですが、だだだだるい…。もう昼過ぎですが、もちろんパジャマで〜す。ブラジルに着いた時は、緊張と興奮とであっと言う間にむこうの時間に順応しましたが、戻ってきたらだめですね。マスターもミサワもぐったり寝ているので、嫁、怒濤の更新ラッシュしてみます。サンパウロを後にした私達はクリチーバへ。日本ではほとんどガイド本にも載っていないパラナ州の州都です。空港もなんだかのんきな感じで、サンパウロの空港のタクシーの客取り合戦が遠い昔のことのようです。クリチーバにはディモンシュスタッフのあっこちゃんの従姉妹夫妻がいて、このご夫妻にとてもお世話になりました。この街は同じブラジルかと思うくらい、整然としていて、ブラジルで唯一分別ゴミ収集をしています!人種構成もほとんどヨーロッパ系で、ドイツ系、ポーランド系が多いらしく、確かに街を歩いてる人もほとんどそんな感じ。聞けば、ブラジルの都市計画の模範とされているそうです。交通システムも国際的なモデルとなっていて、地下鉄なみの本数の多さの高速バス「ビアーチキュレーテドバス」が走っています。バスレーンみたいなのがあって、バスとは思えない勢いでガンガン走ってるんですよー。車両も2両編成で。これで一般乗用車を減らすことが出来る→渋滞無縁・地球温暖化防止等々。ブラジルの別の一面見たり。面白いなぁ。この日はあっこちゃん従姉妹K原さんの日本食のお弁当を昼にごちそうになり、パラナ美術館へ。なぜか、クリチーバでもらった資料にも掲載されていない。オスカー・ニーマイヤー設計。大胆な建物です〜。なんとなく岡本太郎を思い出させます。(C)

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