June 04, 2005

6/18 出演ミュージシャン紹介1

 これから何日かに渡ってFesta do Brasil em shonan 2005に出演しただくミュージシャンの方々とDJの紹介をしていきます。
 今日は地元湘南をベースに活動している、茅ヶ崎出身の斎藤みゆきさんを紹介しましょう。
 斎藤さんは、サルヴァドールに長期滞在経験を持ち、ボサノヴァ、MPBからアシェー・ミュージックまで幅広いレパートリーを持つシンガーです。今回はバイーアのアシェーを中心に演奏していただきます。ぼくも一度ライブを観させていただいたことがありましたが、パンチの効いたボーカルはとても素晴らしかったです。今から当日が楽しみで仕方ありません。(マスター)

 * アシェー・ミュージックとは、パーカッシヴなブロコ・アフロがよりPOPになった音楽で、今では細分化進んでいていろんなタイプのミュージシャンが存在します。とにかく楽しくてノリの良い音楽でマスターも大好きであります。アシェーの代表的なミュージシャンといえば、ダニエラ・メルクリ、来日公演が楽しみなイヴェッチ・サンガーロ、マルガレッチ・メネゼス、チンバラーダ、オロドゥン、アラ・ケトゥ等々。


斎藤みゆきさんHP



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Festa do Brasil em shonan 2005

 先日告知した通り、昨年に引き続き今年も開催します!『Festa do Brasil em shonan 2005』。今年も、日本に住むブラジル人とブラジル音楽好きの日本人が、一緒になって楽しめるイベントということで、ぼくも編集に携わっているミニマガジンBanca主催で企画いたしました。日本とブラジルを結ぶ記念すべき日に行います。
 
 1908年に日本人が初めてブラジルに移民してから約100年が過ぎ、今では彼らの子孫達が日本に戻り、”dekassegui(デカセギ)”として働いています。しかし労働環境は決して良いものとはいえず、また偏見や差別も多いのも事実です。「ブラジルの音楽と文化を紹介するミニマガジン『Banca』」は、この問題を直視し、何か出来る事はないか考えてみました。そこで昨年に引き続き日本人とブラジル人が一緒になっても楽しめるイベントを企画しました。ちょうど6月18日は97回目の日系移民記念日です。草の根レベルでの交流ですが、このイベントがきっかけとなり日本とブラジルの更なる発展と交流を願います。

当日はTシャツやブラジルグッズを販売するフェイラ・ヂ・エノシマも開催します。
出演バンド、DJの紹介は明日から始めます。(マスター)
 
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