May 15, 2006

パルマス2

 で、トカンチンスというのが私たちが滞在した街の名前です。まだ新しい街です。信号はひとつしかありません。
 翌日は四駆のレンタカーを借り、ジャラパオンの森の赤土の道を6時間ぶっとばしました!も〜〜〜〜〜〜〜のすごく広大な広大なこの山々。自分の存在なんて、あまりにちっぽけで、恐ろしくなります。私を忘れないでと言いたくなります。そして、細かいことは、どうでもよく思えてきます。なんだか、酸素が生まれるのが、見えるようなこの森。何かがいる〜〜〜。途中に小さな村落がいくつがあり、甘〜いカフェと大きなおいし〜ポンデケージョを食べました。お腹をくだしているのを忘れる一日。
 街の方へ戻り、街が一望できる高台へ向かいました。と、行ってもびっくりするような悪路なうえに、これまた、いちいち広いので、だいぶ長く走って着いたのですが、素晴らしい眺めに浸っていると、そこへ一台の車が。本当に結構走ったので、こんな所で、車に出会うのにびっくりしましたが、その人達も降りてきて話しを聞いていると、「街で手広く店をやってる実力者の奥さんが浮気をして、それに怒っただんなが奥さんを殺して、車ごと落としたのが、あの車だ」と言って指差した方を見ると、遠くに、崖から落ちて逆さになってる車が…。あぁ、、、なんと、、この国って…。(C)


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サンパウロから。

 心配してくれたスタッフや友人からメールをいただきました。サンパウロの銃撃事件あったことを、ネットのニュースで知りました。こちらのテレビでも報道されていたのですが、早口で聞き取れませんでした。無事に旅行を続けております。(マスター)
こちらに詳細が

12:57:37 | cvdois | | TrackBacks

パルマス1

 

嫁です。マスターが国内移動と書いていましたが、私たちが降り立ったのはパルマスという空港。サンパウロからさらに4時間ほど北です。そういえば、TAMは機内での緊急時のマスクや非常通路などの説明もクレイアニメ(?でしたっけね?ひとコマずつ撮るアレは)でしたよ。軽食の袋とかいちいちかわいかったです。
 
 この街は最低でも気温は30度。暑いと50度というのもざらだそうで、私たちが滞在中は奇跡的にほんわか暖かい気持ちい〜温度で、ラッキーだなと言われました。でもちょっと50度って体感してみたかった(笑)。と、普通に書いていますが、ここに着いた途端、具合が悪くなり、激しい嘔吐&下痢に悩まされた私。マスターと同じものを食べていたんですが、何がいけなかったんだろうか、、。謎です。なので、着いた夜はずっと寝ていました。とほほ。しかも、ここのホテル、外観からは想像もつかない内観で、お〜!と思ったのですが、入った部屋のトイレに前の人の落とし物の大きなウ☆チがあり、流したら詰まり、ホテルの人に私たちのじゃないよと言いたいけど、言えないというジレンマ。日本と同じスッポンを持ってやってきた兄ちゃんは含み笑いをしているし、絶対私たちのだと思ってんなコレ…と少しがっくし。こんな話し、すいませんね。
 その夜、薬を買ってきてもらったのですが、それが異常に大きくて、半分に割って飲んでものどにひっかかりましたが、苦しみから逃れたくて、むりやり飲みました。
のどもイテテでした。(C)

12:10:00 | cvdois | | TrackBacks

パワーアップ

 そういえば、忘れていましたが、ブルーツリーパウリスタのルームキーがとうとう『愛』になりました。アメニティーだけだったのに。(去年のブラジル旅行参照してください)

 漢字といえば、今回もたくさんいろんな物を見ていますが、思いもよらない文字に笑わせてもらっています(笑)。一番ウケたのは空港で見た親子の息子の着ていた『志る粉とポテト』Tシャツ。マスターが「ねぇねぇあれ」というので見たらガーン。……志る粉とポテトって。なんちゅう組み合わせ。しかもever day open 杉屋と書いてあります。かなり風流な感じに配置されていますが、めちゃくちゃです。ヴィトンのスーツケースを持っているので、だいぶお金持ちの様子ですが(ブラジルではホントにお金持ちでないとブランド物を持ちません)、私たちがちら見するので、息子も自分の着ているものは何かおかしいというのを察知したと思います。あと道ですれ違った人の右胸に大きく『冬期』と書かれていたのも、じんわりおもしろかったです。ふふふ。ちょっと余談でした。(C)


09:19:00 | cvdois | | TrackBacks