August 30, 2007

Pato Fuのライブは今日からです。

 とうとう今日からPato Fuのライブがスタートします。

 今日は渋谷で明日は神楽坂、明後日は鎌倉です。毎日違った内容になりそうですね。これは行くしかありませんよ。ちなみにディモンシュの定員まで、あと6名となりました。

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8月30日(木) Pato Fu ミニ・ライヴ+トーク・ショウ

-TOWER RECORDS 渋谷店 5F WORLD MUSIC売り場
-20:00- charge free
-vo,g : フェルナンダ・タカイ / g : ジョン・ウリョア / MC : KTa☆brasil
-お問合わせ:TOWER RECORDS 渋谷店 03(3496)3661>
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8月31日(金)Pato Fu 神楽坂・毘沙門お座敷ライヴ

-神楽坂毘沙門天善国寺・書院 (http://www.kagurazaka-bishamonten.com)
-18:30 open 19:00 start / ¥2,000 without drink
-vo,g : フェルナンダ・タカイ / g : ジョン・ウリョア / DJ : 成田佳洋(Samba-Nova)
-ご予約・お問合わせ:大洋レコード 03(3235)8825
(お席に限りがございますので、お早めのご予約をお勧めいたします)
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02:11:13 | cvdois | | TrackBacks

August 29, 2007

やっぱりナラ・レオンとフェルナンダ・タカイ(パト・フー)は最高!!

 表参道ヒルズで行われた『BRASIL FASHION NOW』に行ってきました。ブラジルファッションが世間的にも定着しつつありますが、初日である今日はISABELA CAPETOとRONALDO FRAGAの2人のデザイナーのショウが行われました。 ファッション界とは遠い存在であるぼくが足を運んだ最大のお目当ては、9/1にディモンシュでライブを行う予定のパト・フーのヴォーカリストであるフェルナンダ・タカイが出演するから。

 最初のショウISABELA CAPETOはブラジルらしい色彩とアースカラーがマッチした素敵なコレクションでした。そしてRONALDO FRAGA。噂には聞いていたけど、今回のコレクションのテーマは、な、なんと「ナラ・レオン!!」ショウが始まるとフェルナンダ・タカイがナラのカヴァーを歌い始めます。映画『Quando O Carnaval Chegar』の中でナラが歌っていた「Ta-Hi」からスタート。モデル達もみんなナラ・ヘアー(おかっぱ)です。そして洋服にはナラのイラストやナラにまつわるものがプリントされています。次から次へとフェルナンダはナラが歌っていた代表的なナンバーを。もう大のナラ・レオンであるぼくは気絶しそうでしたよ。RONALDO FRAGAのHPでは、今回のコレクションが紹介されています。バックのBGMはフェルナンダ・タカイの歌うナラのカヴァーです。

 ナラは1964年にセルジオ・メンデスとともにブラジルファッションの紹介の為に来日し演奏しています。それから43年後の今日、ナラをモチーフとしたブラジルファッションが日本で紹介され、ブラジルのトップスターであるパト・フーのフェルナンダがナラが歌った曲を歌いました。感慨深い夜でした。

 ディモンシュでのパト・フーのライブは定員まであと20名弱です。これは見逃さないでください(本気モードです)。

今日の画像は、会場で配布していたRONALDO FRAGAの資料。イラストは夫だったカルロス・ヂエギスが描いたナラ・レオン。





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August 19, 2007

なんとディモンシュでPato Fuのライブが。

 おどろきのビックリニュースです。ブラジルでは大きなホールを中心にライブをしているPato Fuが、ディモンシュでライブをやってくれることになりました( 快挙というか信じられません )。日系ブラジル人ヴォーカリストのフェルナンダ・タカイとギターのジョン・ウリョアによるアコースティック・ライブとなります。Pato Fuはブラジル人だったら誰もが知っているメジャーなグループなんですよ。これ観ないとダメです。リアルタイムのブラジル音楽を生で観れるチャンスです。まだ聴いたことのない人も観ておいた方がイイです。後で後悔しないために。

当日はトーク&映像コーナーとアコースティックライブの二部構成で行います。



Pato Fu @ cafe vivement dimanche
2007.09.01 (sat )
2500yen ( 1drink )

予約&お問い合わせは、
cafe vivement dimanche 0467(23)9952

 ライブのご予約は昨日から始まりました。定員に達し次第締め切らせていただきます。急いでくださいね。

 Pato FuのCDはかつてCasino Classicsでも販売していたこともありました。




11:11:04 | cvdois | | TrackBacks

August 01, 2007

Estrelas Brasileiras 第4弾が本日発売です。

 ブラジル音楽のキラ星たちをリイシューするプロジェクト「Estrelas Brasileiras~
ブラジルの星たち」。本日5タイトルが発売になります。そういえば、これから順に紹介しますと言っていたままになっていました。スミマセン。。

・Claudette Soares / Claudette Soares :先頃新作をリリースしたクラウデッチ・ソアレスの1967年作です。キュートな歌声が魅力ですよ。解説は東野龍一郎さんです。

・Aquele Som Gatos / Os Gatos :今週末公開の『This is Bossa Nova』にも出演し、6月にお亡くなりになったドリヴァル・フェレイラとエウミール・デオダートのツインリーダーのオス・ガトスによる大人のボサノヴァ・アルバム。ジャケもカワイイので今度アップします。解説は若林佳起さんです。

・Tamba Trio / Tamba trio :『This is Bossa Nova』でもお宝映像が使われていましたタンバ・トリオの1966年作です。これ良いですよ!!海賊盤のアナログで持っている人は買い直した方がいいかも。なんたって1600円ですから。解説は伏黒新二さんです。

・Quarteto Em Cy / Quarteto Em Cy :天使のコーラスと称されたクァルテート・エン・シーのエレンコ・レーベル移籍第一弾。1966年発表。ボサノヴァの名盤の一枚として挙げられることも多いこの作品は、彼女達のハツラツとした歌声を堪能できます。選曲も良いです。解説は若林佳起さんです。

・De Marre De Cy / Quarteto Em Cy :エレンコ移籍第二弾の1967年発表の作品は、ナラ・レオンとも当時親交のあった新進アーティスト、シヂネイ・ミレールのナンバーを4曲歌った意欲作。解説はエン・シーといえば、この方しかいません。若林佳起さんです。

*5タイトル中、どうしてエン・シーが2タイトル(しかも既CD化)かというと、実は9月に発売になるQuarteto Em Cy / Singles Plus Moreへの流れなのです。若林さんとの共同監修で制作を続けているこのアルバムですが、オリジナル・アルバムに未収録だったシングル3枚(60年代後半〜70年代半ば)の12曲に加え、企画盤への参加曲などを集めたアルバムになります。若林さんはもっと長いと思いますが、ぼくにとって7年越しの夢が実現されます。

 今日の画像はTamba Trioです。マジ良いから聴いてみてくださいね。



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