August 01, 2007
Estrelas Brasileiras 第4弾が本日発売です。
ブラジル音楽のキラ星たちをリイシューするプロジェクト「Estrelas Brasileiras~ブラジルの星たち」。本日5タイトルが発売になります。そういえば、これから順に紹介しますと言っていたままになっていました。スミマセン。。
・Claudette Soares / Claudette Soares :先頃新作をリリースしたクラウデッチ・ソアレスの1967年作です。キュートな歌声が魅力ですよ。解説は東野龍一郎さんです。
・Aquele Som Gatos / Os Gatos :今週末公開の『This is Bossa Nova』にも出演し、6月にお亡くなりになったドリヴァル・フェレイラとエウミール・デオダートのツインリーダーのオス・ガトスによる大人のボサノヴァ・アルバム。ジャケもカワイイので今度アップします。解説は若林佳起さんです。
・Tamba Trio / Tamba trio :『This is Bossa Nova』でもお宝映像が使われていましたタンバ・トリオの1966年作です。これ良いですよ!!海賊盤のアナログで持っている人は買い直した方がいいかも。なんたって1600円ですから。解説は伏黒新二さんです。
・Quarteto Em Cy / Quarteto Em Cy :天使のコーラスと称されたクァルテート・エン・シーのエレンコ・レーベル移籍第一弾。1966年発表。ボサノヴァの名盤の一枚として挙げられることも多いこの作品は、彼女達のハツラツとした歌声を堪能できます。選曲も良いです。解説は若林佳起さんです。
・De Marre De Cy / Quarteto Em Cy :エレンコ移籍第二弾の1967年発表の作品は、ナラ・レオンとも当時親交のあった新進アーティスト、シヂネイ・ミレールのナンバーを4曲歌った意欲作。解説はエン・シーといえば、この方しかいません。若林佳起さんです。
*5タイトル中、どうしてエン・シーが2タイトル(しかも既CD化)かというと、実は9月に発売になるQuarteto Em Cy / Singles Plus Moreへの流れなのです。若林さんとの共同監修で制作を続けているこのアルバムですが、オリジナル・アルバムに未収録だったシングル3枚(60年代後半〜70年代半ば)の12曲に加え、企画盤への参加曲などを集めたアルバムになります。若林さんはもっと長いと思いますが、ぼくにとって7年越しの夢が実現されます。
今日の画像はTamba Trioです。マジ良いから聴いてみてくださいね。
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cvdois |
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