September 04, 2007

Pato Fu @ cafe vivement dimanche

 土曜日のPato Fuのライブは忘れられない最高のものとなりました。

 前日には定員に達したので予約を締め切っていたのですが、口コミでブラジル人コミュニティに広がっていったのでしょうか、当日の朝から問い合わせの電話が鳴り止みませんでした。ちょうどキャンセルも出ていたので、数名の方はご案内できたのですが、ディモンシュは既にフルの状態。

 初めてPato Fuの音楽に触れるディモンシュのお客さんや、ブラジル音楽ファンの知人や友人たちも多数来場してくれて、あの素晴らしい時間を共有できたのは嬉しいことでもありました。

 フェルナンダとジョンは、大洋レコードの伊藤さん運転の車で鎌倉に到着。ディモンシュに来る前に大仏を見物してきたとか。セッティングをしている間、お隣のボーネルンドを興味深く探索していました。リハも入念に済ませて、開場。ディモンシュの前には、長蛇の列でした。全員収容できるか不安で一杯でした…。
 
 いよいよイベントスタート。今日は二部構成です。

 一部はウィリーさんの協力を得て、日本と関わりのあるPato FuのPVを観たり、フェルナンダとジョンを交えてのトークショー。きっとみなさんにPato Fuの魅力が伝わったのではないでしょうか。トークショー終了間際にフェルナンダが「ポチがトイレに行きたいです!」と言ってトイレに駆け込むシーンも。いちいちキュートなんですよね。

 そしてそのまま二部のライブへ突入。それからは、あっという間の15曲。フェルナンダの日本語を交えてのトークには、お客さんも沸きました。特に新作に収録されている「mama papa」では、ドンキから来たというポチも再び登場して、お客さんと合唱。「来年はバンドで5人で来るわよ!」には大拍手!!

 ライブ終了後は休憩もせずにサイン会。かなりお疲れなのに全員に名前を入れてニッコリ記念撮影。一時間以上やっていたのではないでしょうか。いやはや頭が下がりました。

打ち上げは近所のイタリアン。そこでフェルナンダは、ナラ・レオンのカヴァー・アルバムのデモをi Podで聴かせてくれました。かなりヤバい!!ですよ。ブラジルでのリリースは11月を予定しているそう。楽しみですね〜。

何とも幸せな土曜日でした。(マスター)





00:53:23 | cvdois | | TrackBacks