February 25, 2007

無事帰国しました。

 昨日の夕方に鎌倉へ帰ってきました。さすがに長旅でバタンキューでした。今日からカフェ業復帰です。(マスター)


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February 23, 2007

これから帰ります。

 楽しかったブラジル旅行も、もう終わりです。なるべくリアルタイムでアップしたかったのですが、ネット環境が悪かったり、お酒を飲み過ぎてしまったりで、飛び飛びになってしまいました。ごめんなさい。本当はもっと濃かったんですよ。

 日本への帰国は土曜日の予定で、日曜日からディモンシュでマスター業復帰です。おもしろ土産話を楽しみにしていてくださいね。(マスター)



09:47:00 | cvdois | | TrackBacks

エリス・レジーナ劇場

 昨日はdoisオリジナルTシャツをブラジルで作るために、サンパウロ市からちょっと離れたサン・ベルナルドという街に行ってきました。この街は車の工場などが多いところで、車の部品を販売している店が目立ちます。Tシャツの打ち合わせが終わり、2年前に来たときに気になっていた劇場に行ってみることにしました。劇場の名は「TEATRO ELIS REGINA」。ブラジルには、著名人や文化人の名前を冠した文化施設が多いのですが、エリス・レジーナの名前は初めてでした。劇場は閉館していたのですが、係員の方に無理を言ってロビーを見せてもらいました。エリスの胸像やモノクロの大きなパネルが展示されていました。ファンだったら、一度は訪れたいスポットかもしれません。ただ、この劇場でエリスは歌ったことはなかったそうです。エリスといえば、ブラジルでDVD3本セットが発売されたばかりで、どこのショップに行っても大きく展開されていました。claro用にも仕入れましたのでご安心を。また3/21よりユニバーサル・ミュージックより、10ヶ月連続10タイトルで計100タイトルが発売される「Estrelas Brasileiras」シリーズで、エリス・レジーナの国内未発だった作品群が徐々にリリースされていきますので、こちらの方もご期待ください。(マスター)



03:47:30 | cvdois | | TrackBacks

ブラジルからだと

 ブログはアップできるのですが、どういうわけか確認が出来ません。ちゃんと見れているんでしょうか?

 リオでマンゲイラに参加した翌日は、荒井めぐみちゃんと合流。めぐみちゃんがお世話になっているテレーザさんと友人たちのブロッコに入れてもらいました。詳しくは、帰国後に書きたいと思います。


 リオからサンパウロへ戻ってきた日はカーニヴァルということに関係あるのかないのかわかりませんが、観たいライブが連発でした。SESCピニェイロスでDelicatessen、SESCパウリスタでClube Do Balanco。これは何とかして行きたい!気持ちは充分ありましたが、バスが到着したのはライブが終了している時間だったので諦めました。ガックシ。サンパウロに戻ってからは、リオで仕入れが出来なかった分まで、dois用の商品を買いまくっていますので期待して待っててくださいね。(マスター)


03:30:46 | cvdois | | TrackBacks

February 21, 2007

カーニヴァル

 2月18日(日)。この日は、ぼくにとって忘れられない日になりました。初のリオのカーニヴァル体験。どんな衣装になるのか、ちょっとドキドキでした。ほとんど裸だったらどうしようとか…。前日、ホテルに届いた衣装を試着した感じは「??」でした。鏡に映る自分の姿は、まるで小学生のよう。かぶり物から靴や小物まできっちり揃えてあるので、細かい徹底振りに感激しました。

 ぼくたちの参加するチーム「マンゲイラ」は、創設1928年の伝統あるエスコーラ・ヂ・サンバ。チームカラーは緑とピンクです。今年のテーマは「われらが祖国のポルトガル語」。約4500人で構成されるパレードで山車の数は8。アーラ(グループ)の数は35。ぼくらの出番は22番目のアーラで、「教化されたインディオ」というテーマでした。エンヘード(テーマ曲)も完璧に覚えて、あとは出場するだけ。

 ツアーに参加している人たちも着替えてロビーに集合。ひとりだと、ちょっと気恥ずかしかったんですが、まとまった人数だと圧巻です。一通り記念撮影をして会場へ。会場付近は、出場者、観覧者、物品販売者、ダフ屋、いけない感じの人まで、とにかくもの凄い人でごった返しています。出番の2時間前に到着しました。ブラジルは夏なので、衣装の熱いこと。体からでる大量の汗をじっと我慢して、出番が来るのを待ちました。10人ずつの隊列を組んで準備万端です。しばらくすると夜空には花火が。花火が上がると、スタートの合図です。徐々に前に進むに連れて、ボルテージが一気にグワッと上がっていきます。会場はたくさんの人。映像でしか観たことのなかった世界が目の前に。あっという間の出来事でした。エンヘードを歌い、踊って、行進して、気がつけばゴール地点を通過。自分たちのグループ周辺しか観れなかったので、マンゲイラのパレードが全体でどういったものだったかわからなかったのですが、評判は良かったそうです。
 
 今回、実際に参加してわかったのは、カーニヴァルは多くの人達によって作り上げられている芸術的なイベントだったということ。山車の大きさや衣装の華やかさ、ダンサーやバテリア隊(打楽器隊)の迫力など見える部分はもちろんのことですが、それを支える多くの裏方スタッフたちの真剣で一生懸命な姿が感動的でした。貴重な体験をさせていただきました。(マスター)





23:17:28 | cvdois | | TrackBacks