June 01, 2006
続サンパウロ
嫁です。マウリシオやジアナ達との楽しい食事会の後に、日程上行けるかどうかギリギリまで分らなかったサンディ＆ジュニオールのショウへ大急ぎで向かった私達。新しいアルバムが我が家ではヘビーローテーションだったので、どうしても観ておきたかった！会場はホテルから遠く、始まるのは夜10時から。旅行者の私達にはしんどいですよー。言葉の壁もあるし、夜は危ないし（笑）。でもやっぱり行ってえがった〜。とってもえがった〜！ライブではジュニオール人気が凄くて、あまりの黄色い歓声に笑ってしまいました。でも不覚にも、も、もしやジュニオールかっこええ…と思ってしまった私。背は低いですが。あごに少しヒゲをはやしギターをかきならし、ドラムを叩き、甘い声で歌うジュニオールは、もはやアイドルを脱皮し、アーティストであります。そして、サンディはお人形のようにかわいく、歌がやっぱりめちゃうまです。新しいアルバムからがほとんどですが、昔の曲もいくつかやり、その振り付けができる自分達がこわい。他にできなきゃいけないことが、山のようにあるのに。やはり、以前のDVDを観ていると、やらされてる感があったのが、自分達の意志でこうやってるんだというのが感じられました。歌の合間にはセナ財団のことも熱く語っていました。途中でサンディが「みんな前に来て！」というと、後ろの方からドドドーっと大群が押し寄せてきて、マスターも「ちょっと行ってくる」と行ってその波の中に消えてゆきました（笑）。東京公演の時もそうだったんですよ！多分、一番年上じゃないですかね（笑）。一体どこにいるのか後ろ姿も見つけられず、戻ってきたのはライブ終了後。「撮れたよ〜」と言って満足気に見せてくれた画像は物凄く近くて、「こんな前までもぐり込んでたのか！」とそのガッツにまたもや笑ってしまいました。
気になったのは、私達の少し後ろに、有名な俳優らしき人がいて、記念撮影の長蛇の列が出来ていたこと。あの人はいったい誰なんだろう。
画像はライブの様子です。ツアーTシャツも買ってにこにこでした。（C）
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