July 28, 2008

ブラジル四日目 サンパウロからミナスへ

 サンパウロの七夕( 略してサンタナ )を満喫した後は、国内線でサンパウロからミナス・ジェライス州へ。今回初ミナスなんですけど向かった先は、州都ベロオリゾンチでなくてウベランヂア。え〜、そこってどこっ?そうなんです。ぼくも行くまで知りませんでした。

 今回の旅の目的をまだお知らせしていませんでしたが、大きな目的はふたつあって、ひとつは「コーヒー武者修行」。昔、若手レスラーが海外経験を積んで凱旋帰国したように、ぼくも一皮むけてきたいと思っておりました。そして、もうひとつは「ミツオさんのお手伝い」。ディモンシュでおこなったミツオキャンペーンでは、とうとうミツオさんに会うことはできませんでしたが、本物のミツオさんに「おいしいコーヒーを作ってくれたお礼を兼ねて収穫のお手伝いをさせていただこう」と勝手に思いついたのでした。ブラジルは世界最大のコーヒーの産地であることは、皆さんもご存知のことだと思いますが、5月くらいから8月くらいまでがコーヒー豆の収穫時期にあたります。そこで、てんやわんやのディモンシュを後に地球の反対側までやってきたというわけです。

 ブラジルのコーヒー産地として有名なセラード地区の玄関口が、ウベランヂアです。この街には、ブラジルの物流の拠点のひとつになっているトレードセンターもあり、そこそこ治安も悪いのだとか。ここから、車で160キロ走ったところにあるパトリシーニョという街を目指します。






 

Posted by cvdois at 01:45 P | from category: ブラジル旅行 | TrackBacks
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