November 07, 2007

スピリチュアルは続く

 引き続き嫁です。幣立神宮に思いのほか早く着いたので、時間的に高千穂まで行けそうだということで、天の岩屋戸を目指すことにした我ら。
 ここは天照大神が弟である須佐之男命(すさのおのみこと)の暴挙を嘆き隠れてしまったというところです。この天岩戸神社のご神体がこの岩の割れ目。木々が生い茂っていますが、岩肌にぽっかりあいているへこみ(洞窟?)がわかります。ここは拝殿の後ろの拝観所からしか見ることが出来ず、宮司さんと一緒でなければ入ることができずお祓いをして清めてもらいます。社務所で申し込みます。撮影は禁止。みな神妙な顔で説明に聞き入りました。宮司さんのお話しは非常にわかりやすい!そこかしこに云われが書かれたお札が立っているのですが、意味が難解なんですよね。あれって絶対みんななんとなくの理解だと思うなー。
 境内にある古代銀杏はここと長野県の諏訪市にしかないそうです。そして天照大神が籠もれないようにと天手力男神(あめのたぢからおのかみ)が投げた岩戸があるといわれているのが長野市の戸隠。戸隠も行ってみたい!残念ながら時間があまりなく、まだまだ見たいポイントが高千穂にはいくつもあるので、またいつかこれたらいいなぁと高千穂を後にしました。(C)



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