February 04, 2008

雪の降る中、文化デリックのPOP寄席

 昨日の雪が嘘のように晴れ渡っています鎌倉ですが、電車が遅れていたり、高速が通行止めになったりしているせいで、人が少なくいつもより静かです。ササーが某大物ミュージシャンへのインタビューのため、都内に出かけて行ったので、急遽claroの店番です。

 さて、昨日は文化デリックのPOP寄席でした。朝、あまりに外が静かだなぁと思っていたら、窓の外は銀世界。そういえばとテレビのスイッチをオンにしたら砂の嵐に。おぉ、と思ってベランダに出てみるとアンテナに雪が積もっているではないですか。スカパー用のアンテナを拭いたのと同時に画面に登場したのは、美女!そうです。カーニヴァルが始まっているのです。もうネットなどのニュースでご存知の方も多いとは思いますが、サンパウロのエスコーラ・ヂ・サンバ『vila maria』の今年のテーマは日本移民100周年を題材にしたものだけあって、山車や参加している人達の衣装が凄かった!打ち首あり、デカセギありで、踊っている黒人が無理矢理白粉ぬってて、マイケルかと思いましたよ。

 で、本題に戻しますと、当初の予定だと夕方までマスター業をやって、会場の高円寺に向かうというスケジュールだったのですが、あの天候だったので仕事を休みにしてもらいました。湘南新宿ラインも運休していたので、品川まわりで高円寺へ。円盤にも早く着いて、18時半からの一部から観ることが出来ました。川勝さんと下井草さんが絶妙のトークでレコメンする映画、書籍、音楽が面白そうなモノばかりで、一部の時間はあっという間に過ぎてしまいました。そして休憩を挟んで、二部になり「いつ聴いても波瀾万丈 ナラ・レオン編」というテーマで、映像を観ながら一時間ちょっとトークさせていただきました。川勝さん下井草さん関係者のみなさま、お世話になりました。楽しかったです。

 そうそう、円盤で嬉しい出会いをさせてもらいました。テレビを観ていて、ずっと気になっていた歌をうたっている人と会えたんです。テレビ東京の日曜日の深夜に放映されている『シンボルず』のエンディングで流れる「じじょうのうた」。毎週チェックしていたわけではないんですが、なんか観てたんですよね。こないだは30代だったのに、今日は60代になっていたとか、そんな会話を嫁さんとしていました。その「じょじょうのうた」を演奏している「水中、それは苦しい」の大蔵さんが円盤のスタッフの方だったんですね。そういった方にコーヒーを淹れていただいて光栄でした。帰宅後、もちろん嫁さんに自慢しました。(マスター)



 

14:07:51 | cvdois | | TrackBacks