February 08, 2008

セルメン観てきました。

 昨日はBLUE NOTE東京でのセルジオ・メンデスのライブを観てきました。実を言うと初めての生セルメンだったのです。ほとんど毎年のように来日するし、計算されたエンターテイメントという評価が多く、いつでも行けるかぐらいの気持ちで、今年もスルーする予定でしたが、急遽テルサでコラボレートさせていただくことになり、やっぱり観ておこうとネットで予約をすることにしました。週末はほぼソールド・アウト。決して安くない料金設定です。ぼくが予約したのは、2部の21:30からの回。会場に着いたのは1部が終了したぐらいの時間で、退出するお客さんでごったがえしていました。想像よりも年齢層高めで、50~60代の富裕層の方が多かったです。そして2部の入場が始まり、1部よりも若干年齢層が下がった感はありましたが、1部同様ブラジル音楽のライブではお目にかかれないような人達が多かったです。 そんな中でも、何人か知人に会うことが出来、ちょっとホッとしましたが。
 ライブの方は、ブルーノートのHPにセット・リストが掲載されているので、演奏曲目は参照していただくとして、内容は本当に素晴らしかったです。人を楽しませるエンターテイメントのツボを刺激された感じ。ブラジル音楽を聴き始めたころに、よく聴いていたBRASIL'66の頃のレパートリーが多く、胸がキュンとしました。折しも、再来週にはバカラックもあるので、今月はちょっとした60年代のA&Mブームになりそう。お約束の名曲群も水戸黄門が印籠を出すがごとく、ひれ伏すマスター夫妻でありました。
 
 セルメンといえば、claro番のササーこと佐々木くんが、今週の月曜日にインタビューをしました。その時の模様は日経トレンディネットにアップされています。ぜひご覧ください。

 そして、毎月第四火曜日に新宿のOTOで開催している『テルサ』。今月と来月は「SERGIO MENDES meets TERCA」ということで、セルジオ・メンデスの最新作『モーニング・イン・リオ』の発売を記念して開催されます。当日のご来場者の方に先着でセルジオ・メンデス特製ストラップをプレゼント。平日の深夜ですが、ぜひ遊びにいらしてくださいね。
*テルサはDJイベントです。メンバーは来場いたしません。

SERGIO MENDES meets TERCA
2008.02.26(tue) 新宿OTO
22:00~
2000yen ( 1drink )
1500yen with Flyer ( 1drink )

GUEST DJ
稲葉昌太 ( Rip Curl Recordings / Samba-Nova )

DJ
堀内隆志
伏黒新二
大島忠智
中村智昭
高橋稔

セルジオ・メンデス/モーニング・イン・リオ
UCCU-9160期間限定スペシャル・プライス 2200円(税込)
2008.02.27日本先行発売

01,ルック・オブ・ラブ featウィル・アイ・アム&サイーダ・ギャレット
02,ファンキー・バイーアfeatウィル・アイ・アム&サイーダ・ギャレット
03,三月の雨featレデシー
04,オドヤーfeatカルリーニョス・ブラウン
05,サムホエア・イン・ザ・ヒルズfeatナタリー・コール
06,ルガール・コムンfeat DREAMS COME TRUE (日本盤CDボーナス・トラック)
07,夢見る人featラニー・ホール&ハーブ・アルバート
08,モーニング・イン・リオ
09,イ・ヴァモス・ラ
10,カタヴェントfeatグラシーニャ・レポラーセ
11,アコーヂfeatヴァネッサ・ダ・マタ
12,おいしい水featウィル・アイ・アム
13,三月の雨featザップ・ママ
14,イ・バモス・ジャfeatフアネス




Posted by cvdois at 02:01 P | from category: ブラジル音楽 | TrackBacks
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