May 15, 2006

パルマス2

 で、トカンチンスというのが私たちが滞在した街の名前です。まだ新しい街です。信号はひとつしかありません。
 翌日は四駆のレンタカーを借り、ジャラパオンの森の赤土の道を6時間ぶっとばしました!も〜〜〜〜〜〜〜のすごく広大な広大なこの山々。自分の存在なんて、あまりにちっぽけで、恐ろしくなります。私を忘れないでと言いたくなります。そして、細かいことは、どうでもよく思えてきます。なんだか、酸素が生まれるのが、見えるようなこの森。何かがいる〜〜〜。途中に小さな村落がいくつがあり、甘〜いカフェと大きなおいし〜ポンデケージョを食べました。お腹をくだしているのを忘れる一日。
 街の方へ戻り、街が一望できる高台へ向かいました。と、行ってもびっくりするような悪路なうえに、これまた、いちいち広いので、だいぶ長く走って着いたのですが、素晴らしい眺めに浸っていると、そこへ一台の車が。本当に結構走ったので、こんな所で、車に出会うのにびっくりしましたが、その人達も降りてきて話しを聞いていると、「街で手広く店をやってる実力者の奥さんが浮気をして、それに怒っただんなが奥さんを殺して、車ごと落としたのが、あの車だ」と言って指差した方を見ると、遠くに、崖から落ちて逆さになってる車が…。あぁ、、、なんと、、この国って…。(C)


Posted by cvdois at 05:17 P | from category: ブラジル旅行 | TrackBacks
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